モチベーションアップのための二つのタイプ

著 者: 鈴木勝利
「あなたの目標は何ですか?
何故、その目標を持っているのでしょうか?」

どのような答えが浮かびましたか?

目標に向かって行動するのに二つのパターンがあります。
目標に向かうパターンと問題を回避するパターン。

目的を達成することでモチベーションが高まるのが、
「目的思考型」のタイプです。

目標に向かって行動し、優先順位をつけるのが得意で、
問題を見つけたり回避するのが苦手です。

何かを得たり、達成したり、目標やゴールについて
語ります。


一方、問題が起こるとやる気が高まるのが、
「問題回避型」のタイプです。

悪い状況に遭遇すると問題を解決するのに力を
発揮します。

問題の予測が得意で、目標に意識を向けるのが苦手です。

避けるべき状況、悪い事態、問題について語ります。


例えば、

目的思考の人の言う例として
「仕事では、熟練して人の役に立てて、満足感を得たい。」
「大会に出て良い成績をとるために運動する。」

問題回避の人の言う例として
「仕事をして、家族に辛い思いをさせないように頑張る。」
「病気にならないために運動する。」


あなたはどちらで考える、あるいは言葉に出していることが多いでしょうか?

「●●を得るために・・・をする」ですか?
あるいは「●●にならないように・・・をする」ですか?


一般的には、目的思考タイプの人が40%、
問題回避タイプが40%くらいだそうです。

人それぞれタイプが違うので、目標を見せられると燃える人もいれば、
問題を突き付けられるとやる気を出す人もいます。


目的思考がプラス型、問題回避がマイナス型と見えますが、
ここで大切なのは何がモチベーションを高める引き金になるかについてです。


行動にも特徴があるようです。

目的思考の人は、話している中で、無意識に何かを指さしたり
うなずいたりする特徴がある。

問題回避の人は、排除しようとする行動や、首を横に振る
行動をする特徴がある。


だから、人と話をしているときも相手の話し方や行動を
観察するとどちらのタイプかわかるようになります。

コミュニケーションにも活用できるのです。


あなた自身がどちらのタイプなのかわかれば、自分自身の
モチベーションアップに使えるのではないでしょうか。

普段どちらに意識が向いているか、人になにか話すとき、
欲しいものについて話しているのか、避けたいことを話しているか。

それによってあなた自身の目標達成へのモチベーションアップに
役立ててみましょう。


『成功するための目標達成術』
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